スクールサポートゆっくりとは…
学校で友達とのトラブルがいくつもあるよ…。
ノートのマスから字がはみ出しちゃう…どうしたらいい?
ぼくはケンカしたつもりないのに、相手はどうして怒ってるの?
なぜかイライラしちゃう…どうしたらいい?
まじめな話の時に、どんな顔をしたらいいの?
まっすぐ座っていられない…。色んな音が気になる…。
保護者の皆さんも悩んでいます。
自分のことができません。何度言っても片付けができなくて…。
叱ったら子どもがパニックになって、イライラします。等、子どもも親も大変困っています。
ここでは、親の悩みと子どもの困ったことを合わせて、気持ちのトレーニングをします。
気持ちのやりとりが苦手な子どもは、学校でのトラブルが多くなります。顔の表情も固く、喜怒哀楽の表現も苦手です。そこで、どうしたら解決するかを個別に一緒に考えて指導します。指導者は、親目線で暖かく見守りながら伸ばしていきます。
すぐには成果が表れないので、継続して「ゆっくり」何度も違う方法でくり返し「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」します。
ソーシャルスキルトレーニングとは…
ソーシャル=社会 スキル=方法 トレーニング=練習
つまり、社会に出るまでに、人との関わり方を色んな方法で、何回もくり返し練習して身に付ける…ことです。
月に1度のケース会議で…
指導員は、心理カウンセラー・保育士・教員・心理学学生です。ですが、月1度、通級教室の教諭にアドバイスを受けています。常に、日々の指導を反省し勉強し続け、個々にあった指導を導き出しています。そして、記録し、指導員の間でも子どもたちの成長を喜び子どもや保護者の皆様に自信をつけてほしいと願っています。